建築 | 東京ウェッサイ

『 建築 』の検索結果

今回のゲストはテラバヤシ・セッケイ・ジムショの寺林省二さん。国立市の大学通りに面した古い平屋で設計事務所をたちあげて14年。今年の春、南武線谷保駅近く、ダイヤ街商店街の中の一角に小さな一軒家をつくり、暮らしの場と仕事の場をひとつにしました。こちらで、寺林さんは「テラバヤシ・セッケイ・ジムショ」を、奥様は「くらしのどうぐの店musubi(むすび)」を営みながら、娘さんと猫のひじきと暮らしています。 (続きを読む...)

建築に関するライターなどをしている「ぽむ企画」のたかぎみ江と平塚桂です。大学院生だった2000年にインターネットを通じて建築についていろいろ活動をはじめ、いつのまにかそれが本職になりました。

われわれは現代建築や京都の古建築、大阪の橋など建築や都市に関するさまざまなことを対象に、文章を書いたり絵を描いたりしています。仕事をする上では建築やまちの、ふだん歩いてるだけでは気づきにくい魅力をわかりやすく紹介することを心がけています。 (続きを読む...)

建築家って、何をしている人たちなのでしょうか。「建物の設計」をしている。確かにそうです。でも、「建物の設計」って、そもそも何なのでしょう。 (続きを読む...)

約1年にわたってお送りしてきましたteam cloudの「西トーキョー改造計画!」も今回でラスト。これまで専門領域が少しずつ違うメンバーが、都市や建築へのさまざまな視点やアイディアについてお話してきました。都市や建築を作ること自体が批判にさらされることが多い今日この頃ですが、それでも必要な街や建物。じゃ、どんなテーマで、どんなふうにデザインしようか?そんな都市や建物のデザインにまつわるウラ話の一部を、そこに住む人目線、つまり生活のシーンにからめてお届けできたんじゃないかと思っています。結局、どんな大きな空間でも、どんな小さな空間でも、そこは一人ひとりの生活がハッピーになるためのステージだと思うのです。 (続きを読む...)

こちらでも募集した「住まいながらシェアハウスという場所を編集するエディター」のエディター期間が8月末で終了となります。今回の放送では、エディターの宮川清美さんと菱沼秀行さんとともに、活動を振り返ってみたいと思います。 (続きを読む...)

今、誰もが感じているように、日本は転換期にあります。それとともに、東京の街もこれから変わっていくのでしょう。 (続きを読む...)

ここ最近、いろいろなモノのデザインを考えるときに、そのモノがカテゴライズされる前の状態を意識しています。家であったり、椅子であったり、カバンであったり。

世の中のモノのほとんどはカテゴライズされています。というか、されてしまいます。分類できた方が管理が楽なんでしょうね。それは解ります。でも、創造する側が最初からその範疇に収まったカタチを求める必要はないと思うんです。当たり前のことなんですけれど、学生を教えていると、案外と頭がカタい。ということは多分自分も頭がもっとカタい。 (続きを読む...)

まちづくりの仕事は、まちの人が愛着を持って暮らしを楽しむことで、まちが活き活きとするためにデザインすることであると言っても良いと思います。目的はそれほど難しくはありませんが、一人でまちの全ての建物を設計することは出来ず、集まる人の活動の場の集合としてまちをデザインするため、人と人、人と建物、建物と建物などのつながりをルールやガイドラインとしてデザインします。 (続きを読む...)

彼らの勤務先はJR中央線豊田駅から徒歩8分の「りえんと多摩平」というシェアハウス。ここにはかつて団地が建っていました。

昭和30年代頃、団地暮らしは先進のライフスタイルを実現するあこがれとして人々の間に広まっていきました。それから半世紀の時を経て、ひとつの役割を終えた団地に、また新たな息吹を吹き込むべく再生プロジェクトがスタートしています。壊さずに活かす。そんな懐かしくて、新しい団地の再生ストーリー。 (続きを読む...)

東京郊外・国立市谷保、甲州街道沿いに、江戸時代からの旧家、本田家があります。その一角、約320坪の敷地には、手つかずの母屋と大きな樹木が、深い影を落としていました。

2010年5月、地主・地域住民・専門家・職人・学生や子どもたちと協働で、この場所の再生・活用計画の検討をスタート。同時に、草刈剪定や骨董整理、炊き出しやビアガーデン、改修工事を通じて、閉ざされていた庭と建物が路地に開かれ、生き生きと甦ってゆくのを体感しました。 (続きを読む...)

Page 2 of 612345...Last »