堀岡 勝(堀岡建築研究所) | 東京ウェッサイ

堀岡 勝 Horioka Masaru
堀岡建築研究所

1969年、金沢市生まれ。
カーデザイナーになりたくて上京し、美大目指して立川市にある立川美術学院に入学。それが立川市との最初の出会い。

訳あってカーデザイナーではなく建築設計の道を進むことになり、ランドスケープデザイナー、アトリエ系設計事務所勤務、フリーター、ドイツでの家具職人修行、家具プロデューサーなどを経由して、最終的には立川市に戻り建築設計事務所を一番町の
自宅に開設。

手狭になったため、立川駅北のシネマ通りのシネマスタジオ2をサテライトオフィスとして週2日くらいで活動中。
一級建築士。桑沢デザイン研究所および関東学院大学非常勤講師

ここ最近、いろいろなモノのデザインを考えるときに、そのモノがカテゴライズされる前の状態を意識しています。家であったり、椅子であったり、カバンであったり。

世の中のモノのほとんどはカテゴライズされています。というか、されてしまいます。分類できた方が管理が楽なんでしょうね。それは解ります。でも、創造する側が最初からその範疇に収まったカタチを求める必要はないと思うんです。当たり前のことなんですけれど、学生を教えていると、案外と頭がカタい。ということは多分自分も頭がもっとカタい。 (続きを読む...)