くちぶえ村の村長 | 東京ウェッサイ

くちぶえ村の村長は、東京都国分寺市出身の口笛演奏家。4歳の頃より父の影響で口笛を吹きはじめる。中学・高校時代は吹奏楽部にてトランペットを担当。トランペットと口笛の舌の使い方が似ていることに気付き、トランペットの練習も兼ねて意識的に口笛を吹くようになった。

2007年11月、人間だれもが持っている「口笛」という楽器の魅力を多くの人に伝えたいという思いから、動画投稿サイト「ニコニコ動画」に口笛の演奏動画を投稿。2008年12月、その演奏活動が認められ、NHK「ザ☆ネットスター」に出演。
2009年4月、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ルイスバーグにて開催された「第36回国際口笛大会(IWC2009)」成人男性の部に日本代表として出場し、総合6位(クラシック部門予選1位・決勝5位、ポピュラー部門予選8位・決勝8位)の成績を獲得。
2010年3月、大阪にて開催された「第4回日本オープンくちぶえ音楽コンクール」に出場し、見事グランプリを獲得。くちぶえ日本チャンピオンとなる。

現在、口笛の普及と後進の育成のため、早稲田大学口笛サークル「ことリップ」の特別講師としての活動をはじめ、子ども向けのコンサートやワークショップにも力を入れている。

演奏動画一覧:http://www.nicovideo.jp/user/1070588/video

いま、楽器としての「口笛」が脚光を浴びつつあります。
CM音楽などでも耳にする機会が増えたと思いませんか?

「お行儀が悪い」「夜中に吹いたら蛇が出る」など、今までマイナスイメージで語られることの多かった口笛ですが、音楽表現のひとつとしての「口笛」の魅力を、できるだけ多くの人に伝えたい、そういった思いで活動する演奏者のひとりが、くちぶえ村の村長さんです。

くちぶえ村の村長さんは、「口笛は人間だれもが持っている、ひとに一番身近な楽器」として、口笛音楽の普及のため演奏活動をされています。 (続きを読む...)