建築 | 東京ウェッサイ

『 建築 』の検索結果

建物はいったいどうしてこの形になったんだろう、と考えたことがありますか。
どの建物をとっても、持ち主の想い、使い手の立場、作り手の工夫、いろいろな要素が重なり合ってできています。例えて言うなら、それらの遺伝子が少しずつ組み込まれていって、その結果、現在の形をした建物として花咲いています。公共性の高い施設など、計画の時点で実際の使い手がわからないものは、計画する人々の想像力が頼りです。 (続きを読む...)

中でよく「入居者募集中」の看板を目にすることってありませんか?
実は賃貸アパートの空き室が年々増えてきていると言われています。その背景には少子高齢化や税制対策としての新築物件の増加など、社会的な問題があるわけですが、その一方で順番待ちができるほどの人気物件があるのも事実です。 (続きを読む...)

今回のゲストは多摩平の団地再生プロジェクトの企画・運営を手掛ける『株式会社リビタ』の土山さん。

昭和30年代頃、団地暮らしは先進のライフスタイルを実現するあこがれとして人々のあいだに広まっていきました。それから半世紀の時を経て、ひとつの役割を終えた団地に、また新たな息吹を吹き込むべく再生計画がスタートしています。壊さずに活かす。そんな懐かしくて、新しい団地生活が始まっています!! (続きを読む...)

大変な震災に襲われましたが、東京について言えば震度5強や震度6近い地震に見舞われて、ビルの倒壊などほとんどなかったことは幸いでした。地震に対しての危機意識、問題意識が低い国や地域では、もっと大きな被害が出ていたでしょう。「幸い」と言いましたが、これはラッキーでもなんでもなく、地震に対しての危機意識が高く、コンセンサスがとれ、建物やインフラの耐震基準が高く、耐震性能に対してコストをかける制度や社会的な体質が人々を地震から守ったと言えると思います。 (続きを読む...)

今回のゲストは建築家の伊藤暁(いとう・さとる)さん。建築物の設計の他に、まちづくりや家具デザインなど、様々なスケールの仕事を手掛けられています。今回は、現在取り組まれている「川崎市×多摩川プロジェクト」についてお話しいただきます。 (続きを読む...)

「修繕」という言葉をよく耳にしませんか?賃貸アパートやマンションで入居者が退室した後に、次の入居者を募集する為にお部屋を綺麗にすることですが、具体的にはクリーニングやクロスを張替えるだけといった簡易的なものから、畳をフローリングに替えてキッチンやお風呂を替えたり、間取りを変えたりする大規模なものまで様々です。そういった修繕に結構なお金をかけているオーナーさんも少なくありません。 (続きを読む...)

今回の震災において被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。また、今現在も(自分も含め)多くの人たちが二次災害や余震への恐怖に怯えている状況が続いています。
こういった甚大な被害を目の当たりにして、巨大な建築を設計する一人の設計者として、圧倒的な無力さを感じざるを得ません。またエネルギーやインフラと言ったものがいかにまちや建築を支えているか実感します。 (続きを読む...)



今回のゲストは、若手女性建築家ユニットSMLの西牟田奈々さんと和田江身子さんです。昨年出版された「高円寺 東京新女子街」の舞台となった高円寺の話をはじめ、女子的街の愉しみ方のコツをいろいろとうかがってみたいと思います。 (続きを読む...)

今回のゲストは建築家の竹内昌義(たけうち・まさよし)さん。共同主宰する設計事務所「みかんぐみ」で設計やリノベーションを手がけながら、東北芸術工科大学で教授も務めています。 (続きを読む...)



今回は、ラヂオにはもってこいの、「音」の話です。

プロの演奏家は、ステージに立った時、小さい空間だから抑えめに弾こうとか、この場所で弾くとよく鳴るとか、耳で繊細に空間を感じながら音楽をつくりだしています。私たち設計者は、彼らが最高の音楽を描けるよう、真っ白で上質なキャンバスを用意する下支え的存在。でも、そこには設計上の工夫がたくさん潜んでいます。 (続きを読む...)

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