東京ウェッサイを“改革”します! | 東京ウェッサイ

前横浜市長で、現在、日本創新党代表幹事の中田宏さん。横浜市長時代には、ゴミの分別回収を徹底し排出量を40パーセント削減したほか、職員定数の削減や保育所の民営化など、多くの“改革”を行ってきたことで知られています。

市長もコミュニティFMの番組も、地元の人たちから愛され評価されなければ意味がない、ということで、今回の放送のテーマは「東京ウェッサイ 番組改革!」。

・市民に“想い”を伝えて、巻き込んでいくには?
・成功したエピソードと、そこで大切にしていたこと
・コミュニティFMは、もっとこんな情報を発信するべき!
・もし中田さんがラジオ番組をつくるとしたら?

などなど、ウェッサイ改革へのアドバイスから日本全体を盛り上げるビジョンまで、熱く語っていただきます。

ゲスト 中田宏
*この放送は、2010年6月に収録したものです。

中田 宏(前横浜市長)

中田 宏 Nakada Hiroshi
日本創新党代表幹事 前横浜市長

1964年生まれ。横浜市出身。衆議院議員(3期)を経て、2002年、37歳で横浜市長に就任。就任当時6兆2200億円あった市の借金を、2期8年で約1兆円返済、ごみの排出量40%削減、職員定数20%削減、入札制度の電子入札・一般競争入札制度化、違法売春街の撤廃などの改革を断行。05年、世界経済フォーラムから「Young Global Leader(若き国際的指導者)」に選出される。09年6月、首長連合を立ち上げ地方分権改革を牽引。8月、横浜市長を退任。10年4月、前杉並区長の山田宏氏らと日本創新党を結成し、代表幹事を務める。

Good Comment Award Nominate

地域に対するロイヤリティ、愛着心が大切ですよね。

この地域があるから自分の生活もある、という関連というものを、みんな自覚した方がいいと思うんだよね。(中略)地域に対する気持ち、というのが自分とイコールなんだと思わないと、幸せになれないよ、ぶっちゃけ。

「じゃあみなさん、できることからやってくださいね」ではダメ。参加できる仕組みにする。行政が仕組みをつくって、市民が参加する。