2010年01月08日 放送レポート! | 東京ウェッサイ

新年あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2010年第一回目の今日は、新春特別編成でお送りいたします!



本日の「ようこそウェッサイ」は衆議院議員の長島昭久さんにお越しいただきました。前・後編に分け、20分間たっぷりお話いただきます!
なにやらスタジオ内の温度が常より3度ほど高い感じがします。長島さんのエネルギッシュさにパーソナリティ酒井も若干押され気味です。

・「政治家にしか出来ないことは、制度を作ること。出来ないことは、それ以外のこと。スポンジみたいな人が政治家としては一番優秀。」
いろんな人の多種多様な意見を汲み取り、それを制度づくりに生かしていくのが政治家の仕事、とのこと。生かす対象は職業の数だけありますが、いろんな人の意見や想いを汲み上げることはいづれにとっても大事なことだと思います。もちろん、街をハッピーにするためにも!

・「まちづくり」について
「これまでの行政主体のまちづくりでは、効率も悪く、また効市民の声が届かず使い勝手が往々にして悪かった。これからは、地域の将来を真剣に考えている人が議論し、それを行政へ提案する方法がとられていくだろう。」
地域のことを真剣に考える人との繋がりを育てていく、またその場をつくることが我々の役目だと考えております。今年もたくさんの人との繋がりを大事に大事に育てていきたいと思います。
また、長島さんはNPOが活動しやすくなるような仕組みを作っていくことを目指していらっしゃるとのこと。資金面で難儀をして活動が制限されてしまう団体はたくさんあります。ぜひぜひ押し進めていっていただけたらと思います。そしたら地域が活性化される原動力がぐんぐん増していきます!楽しみです。

・多摩グリーンバレー構想について
「『燃やす文明』から『燃やさない文明』へ。再生可能なエネルギーを利用する文化に転換していく時代の分かれ目。」
都心に比べ、郊外である多摩は緑豊かなのが特徴的です。この多摩地域には、新しい環境エネルギー技術を担って行く企業が集っているとのこと。そういった企業をもっともっと誘致し、地域の大学や研究所と協力してグリーン・バレーを形成する構想、ぜひ実現してほしいです!これは正に政治家だからこそできる地域への貢献の方法ですね。



年賀状が届いております「ザ・プーチンズの街角相談室」のコーナー。初の太鼓判が押されました!新年早々めでたいですな。ちなみに我が家の鏡餅は年末に紙粘土で作りました。問答無用で食べられません。ざんねん。



「みんなでつくる東京にしがわ大学」のコーナー、本日のゲストは開校準備室の宮内賢治さんです。いろんなステキな偶然が重なって、楽しく活動されているという宮内さん。にしがわ大学のロゴマークのデザインも担当されています。「ちょっとわからない部分を残して、疑問を喚起することによってコミュニケーションを誘発する」という宮内さんの狙いどおり、ロゴマーク入りのお名刺をいただいてすぐ「おや、これは・・・こういうことですか?」と訊いてしまいました。
人の想いを汲み取って、それを「カタチに仕上げて人へ伝えていく」のがデザイナーとしての仕事なんですね。にしがわ大学でのご活動、楽しみです!



パーソナリティ酒井より「長島さんを見習ってパッションを発揮してくださいよ」と突つかれた籾山は相変わらず淡々とした口調で返していて、とてもラジオではそうとは思えませんが、そうとうにパッションがはじけております◎放送後の打ち上げでは相当に。リスナーの皆さんもぜひフラリといらしてください!

今年はますます活動の幅を拡げてまいります東京ウェッサイをどうぞよろしくお願いいたします。

次回の放送は1月15日(金)です。
放送予定は以下の通りです。

・やさいのラジオ(ゲスト:豊泉裕さん)
・立川空想不動産(ゲスト:小松啓さん)
・こちら立川経済新聞(ゲスト:大井あゆみさん)

どうぞお楽しみに!

(カトー)