石巻を拠点にものづくりの視点から復興を支援するプロジェクト「石巻工房」 | 東京ウェッサイ

今回は建築家の芦沢啓治さんがゲストに登場します。芦沢さんが2011年7月から震災復興支援を展開している「石巻工房」についていろいろとお話をうかがってみたいと思います。

石巻工房とは、石巻を拠点にものづくりの視点から復興を支援するプロジェクトのことで、デザイナーとデザイン関係者により運営されています。地域の人々が復興のために使う公共施設・コミュニティの場として活用されています。

石巻工房 http://ishinomaki-lab.org/

<石巻工房の役割と目的>
[目的]
■復興のため、自力での修繕や生活必需品を制作する支援をする
■工房の活動を地元の学生たちと共に行うことで、将来に資する人材を育成する
■自由に使える工房に地域の幅広い年齢層の人々が集まることにより、コミュニティの活性化に貢献する
■地域に古くから伝わる手技の継承を行うことでお年寄りの孤立化を防ぎ、世代間コミュニケーションの円滑化を図る
■「手づくり」にデザインの付加価値を与えることにより、主に地域圏外で販売するための石巻工房ブランドを立ち上げ、現金収入を生む
■将来的には、雇用および新たな分野の産業創出に貢献する

[地域との連動と運営の方針]
■地元の方々との協働
石巻工房での活動は、周辺住民だけでなく地元の学校の生徒たちとも協働。若い学生は復興を通じて街に関わることで、通常の授業では得られない技能や感性を身につけられる。
■地元企業と協働
地元企業は石巻工房を中心としたワークショップ等を通じて、優秀な人材や将来性のある若者との交流を広げることができる。こうした試みは、能動的に街をつくっていく文化を育成し、活性化していく流れをつくることができると考えている。
■地域に根づく運営
石巻工房の運営は、復興後も地域に根付き、長期的に活動を継続させるために地域の方々に担っていただく必要がある。実行委員会は、石巻工房が軌道にのるまでの指導役として、またこうした活動の広報役を務めることにより、「ものづくりのための公共的な施設」としての活動を継続的にバックアップしていく。

芦沢 啓治(石巻工房)

芦沢 啓治 Ashizawa Keiji
芦沢啓治建築設計事務所、石巻工房

1973年東京都生まれ。
2006年株式会社芦沢啓治建築設計事務所設立。
http://www.keijidesign.com/

正直なデザインを心がけ、建築からプロダクト、家具のデザインまで幅広く活動開。
2007年から毎年PROTOTYPE展を企画、主催。
http://www.superprototype.net/
2011年石巻工房設立。
http://ishinomaki-lab.org/

石巻を拠点にものづくりの視点から復興を支援するプロジェクト「石巻工房」 http://t.co/dvfuTfKr

2012/01/20 14:24

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2012/01/20 14:24

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2012/01/20 14:20

http://www.tokyowestside.jp/entry/8775/

2012/01/18 21:56