東京ウェッサイがメディアに取り上げられました! | 東京ウェッサイ

東京ウェッサイが日経アーキテクチャーに取り上げられました!

「元気な街」の仕掛け人 立川シネマストリート
ラジオの生番組で人材交流 - 空き店舗をカフェやオフィスに
日経アーキテクチュア 2011年2月10日号 60~64ページ (計5ページ)

駅前再開発ビルでにぎわう東京・立川。その一方、旧来の商店街は客足もまばらだ。地元出身の30代による地域FMの企画が商店街を動かし、今年1月には空き店舗を改修したシェアオフィスが開業した。 毎週金曜日の夜、立川駅南口から直結するビルの一角にできる人だかり。コミュニティーラジオ放送局「FMたちかわ」の公開生放送を聞きに来る人々だ。目当ての番組は「東京ウェッサイ」。立川を中心とした東京の西側(ウエストサイド)を様々な企画で盛り上げていこう、という趣旨で2009年10月に放送を開始した。 レギュラーコーナーの「ようこそウェッサイ」では、立川周辺でユニークな事業に取り組むキーパーソンや、地域を越えて活躍する多様な人材をゲストに招いて、その取り組みの内容を引き出していく。建築家とアートディレクターを起用し話題を呼んだふじようちえん(立川市)の加藤積一園長や、市内の米軍ハウスを拠点に自転車タクシーの運営に取り組む「スマイルタクシー」の村上英徳代表、アダルトビデオ業界を引退後、国立市内で農業に取り組む高橋がなり氏など、人選は多岐にわたる。地元出身の30代が企画 「まちづくりの要素を持った多様な……