「遊ぶ」をデザインする。 | 東京ウェッサイ

「来週末軽井沢に遊びに行かない?」「週末は子供と遊ぶからちょっと無理。」
私たちは「遊ぶ」という言葉を良く使います。意味も様々で、毎晩飲みに行くのも「遊ぶ」だし、何もしないでボーっと過ごすのも「遊ぶ」といえますね。大人になるにつれなのか、遊びには専用の道具やルール、施設なんかが伴ってくるような気がしますが、それを一方的に与えられるだけでなくて、ちょっと自分で考えてみる。あるいはもう少し踏み込んで自分たちで工夫して作ってみる。私たちが感じている「遊ぶ」をデザインする事の魅力を、いろいろな場面やスケールで考えてみたいと思います。

●遊び道具を考える→トノプロダクトのお話
1才前後の子供を見ていると、おもちゃを渡しても作り手が意図するとおりの使い方で遊んでいることってまず無くて、自分で勝手に遊び方を考えて楽しんでいますよね。だから買い与えたおもちゃも使い終わったペットボトルも彼らにとっては同じ遊び道具で、色や手触りを自分なりに楽しむ方法をデザインしているわけです。だとすると大半の子供のおもちゃって大人の持っている子供のイメージを押し付けているような気がします。トノプロダクトはそこに疑問を感じた会社の先輩が、自分で子供のおもちゃを作ったのが始まりなんです。
http://www.t-tono.com/

●遊び方を考える→お花見テーブルの話
今塩浦他数名と「お花見テーブル」のプロダクトデザインに取り組んでいるんです。もともと塩浦が無類の花見好きで、「オリジナルのいかしたお花見用テーブルがほしい!」と言い出したことが始まりだったと思うのですが、、、これがなかなか面白くて、打合せを重ねるごとに単にテーブルをデザインするというよりも、花見というイベントそのものをどう楽しむかをデザインする、みたいな話になってきています。今年のお花見までにコンセプトモデルを発表する予定ですのでお楽しみに!

●遊ぶ場所を考える→水族館の話
少し大掛かりな遊び場に話を広げてみたいと思います。私は湘南にある「新江の島水族館」の設計に携わっていました。水族館の設計というのは大変特殊なんですが、根本的にはこれまで話してきたような、どうやったらこの場所で楽しめるか、みたいな事を延々と考えることで、できていたりします。

坂本 隆之

坂本 隆之 Sakamoto Takayuki
株式会社日建設計

1974年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科を卒業、同大学院を修了後、株式会社日建設計に入社。
小規模から大規模、万人が利用できるものから、超秘密の建築まで、特殊モノにかかわること多数。2009年11月から2010年8月まで日建設計初の男性育児休暇を取得。復帰後、百貨店や空港などの大型公共施設を手がける傍らcloudに参画し、素材研究やディテール研究など、建築を取り巻く「モノ」を中心に活動を展開中。千代田区在住。

塩浦さん:大人の遊び道具は、買ってくるとか、お金を払ってサービスを受けるとかが多い。けれども、大人が遊ぶときに自分で作っちゃうのが大人の遊びを深めることになるのでは。それはデザインの仕事に関わっているなどは関係なく。 http://bit.ly/gXErvk #tokyo_ws

東京ウェッサイ

2011/01/21 19:34

私もしました。 RT @tokyowestside: 育児休暇、すばらしい…! http://bit.ly/gXErvk #tokyo_ws

2011/01/21 19:34

大人の遊び道具は、買ってくるとか、お金を払ってサービスを受けるとかが多い。けれども、大人が遊ぶときに自分で作っちゃうのが大人の遊びを深めることになるのでは。それはデザインの仕事に関わっているなどは関係なく。 http://bit.ly/gXErvk #tokyo_ws

東京ウェッサイ

2011/01/21 19:34

坂本さん:先輩が作った積み木は、色がとても薄い。ほとんど木の色。形を作るものだから、色は前に出てこなくていい、と。 http://bit.ly/gXErvk #tokyo_ws

東京ウェッサイ

2011/01/21 19:33

坂本さん:子供の面倒を見ていて、オモチャを買い与えても、想像と全然違う遊び方をしていたりして、「道具っておもしろいな」と。 http://bit.ly/gXErvk #tokyo_ws

東京ウェッサイ

2011/01/21 19:32

続いては、「team cloudの『西トーキョー改造計画!』」のコーナー、ゲストは坂本隆之(さかもと・たかゆき)さんです。テーマは「『遊ぶ』をデザインする。」 http://bit.ly/gXErvk #tokyo_ws

東京ウェッサイ

2011/01/21 19:29