国立にあるちょっと変わった本屋さんのこと。 | 東京ウェッサイ

本日のゲストは国立本店の和久倫也(ワクトモナリ)さん。

国立本店とは、建築やデザインの古本を中心とした持ち寄りの本屋さん。オープンしたのが2006年6月、ちょうど3年半が経ちます。国立本店の場所は、中央線国立駅から歩いて5分くらいのところ。

本の販売だけでなく、「中央線デザイン倶楽部」のひとつの活動拠点として、建築やデザイン関連の打ち合わせスペースにも使っています。本の仕事に携わる方々のトークイベント(本のしごと研究室)を企画したり、国立のまちの地図を作ったり、建築・デザイン関連の展覧会や相談窓口としても活用されています。

お店は、「お店番」というシステムで運営しています。本やデザインに興味がある人、なんとなくの人、学生やデザイナー、近所に住んでいて国立本店が好きな方、色んな人が一定期間、お店番として月1回くらいのペースでお店の切り盛りをサポートしてくれていたりします。

和久さん自身は去年から国立本店の店長として、運営や企画に携わりながら、お店の一角を自らのオフィスとして、建築設計の仕事に励んでいます。また、国立本店は、本・建築・デザイン関連の仕事に携わっている人はもちろん、ホームページを見て遠方からいらっしゃる人、近所にお住まいの人、実に色んな人が出入りするなど、地域のコミュニティの拠点にも?

国立本店が、今後どんな場所になっていくのか、楽しみですね!

ゲスト 和久倫也


国立本店 http://honten.chub.jp/

〒186-0004 東京都国立市中1-7-62
tel. 042-575-9428
12:00~17:00 火曜定休
中央線国立駅徒歩5分





「かみの工作カフェ・国立店」

紙の工作の好きな仲間が増えてきました。
紙の加工の楽しさが広まっています。
今年も期間限定で「かみの工作カフェ」が、国立に開店。
お茶でもしながら、紙と戯れる時間をいっしょに楽しみましょう。
「かみの道具」の販売や「かみの工作教室」も予定しています。
詳しくは、webサイトで。
http://www.kaminokousakujo.jp/

●参加デザイナー
三浦秀彦、梶本博司、寺田尚樹、ミリメーター、折形デザイン研究所、三星安澄、
ドリルデザイン、大治将典、パスキーデザイン、のぐちようこ、EDU、オオノ・マユミ、

2009年11月18日(水)~12月21日(月) 火曜定休
12:00~17:00
かみの工作パーティー 12月9日(水)19:00~21:00
会場:国立本店(JR中央線・国立駅3分)
〒186-0004 東京都国立市中1-7-62
tel. 042-575-9428
http://honten.chub.jp/

主催:かみの工作所
代表:山田明良
企画:萩原 修
デザイン:三星安澄

http://www.kaminokousakujo.jp/exhibition/index.html

和久 倫也

和久倫也 Waku Tomonari 
WAKUWORKS一級建築士事務所 代表

1979年、東京生まれ。桐朋高等学校卒業。東京都立大学工学部建築学科卒業後、同大学院で修士号を取得。
株式会社藤木隆男建築研究所を経て、2008年WAKUWORKS一級建築士事務所設立。
2008年4月~2010年3月、国立本店店長。
2011年3月~ やぼろじ代表。
現在国立市在住。

http://www.wakuworks.jp/

Good Comment Award Nominate

本を切り口に人と人が繋がりやすいのかな。と日々、実感しています。

さて、今日は国立にあるちょっと変わった本屋さんに遊びに行きます。 http://bit.ly/b2xRRf

2010/03/24 13:07